考えてみたいと思います^^
教科書や先生だって、知らないことはある
糖質過剰だとか、カロリー神話だとかの善し悪し以前に
現代医学のカリキュラムのもと働く医師や医療スタッフであれ
その医師を頼って受診する患者さんであれ
教わったことは全て
正しいと信じて疑わない。
↑この意識こそが問題なのではないか、と
わたしは思っています。
よくあるのが「テレビでやってたから」とかね。
(わたしはテレビ嫌い)
それだけ、与えられる情報に対して信頼があるということは
素晴らしいことだと思う。
日本が平和な証拠(^^)/
けど、その情報「だけ」を見聞きして
「絶対間違えていない」と信じ切る前に
情報不信までいかなくとも
もう少し、疑ってふるいにかけてみる部分を
頭の片隅に持っていても良いんじゃないかなと思います。
疑う、というか
その情報(を発信する)に至るにはどういう背景があったのか考えたり
類似の情報や、あえて反対の情報を調べてみたり
詳しそうな人に生の声を聞いてみたり
あるいは自分が体験してみたり。
全信頼を委ねる前に自分でできることって、
実は結構ある。
そのうえで
何を信じて
何をよい、悪いと判断して
何を自分の日常に取り入れるかは
自由よね♡
「これが定義です」
「これがルールです」と
始めから正解を与えて疑う余地を与えない
正解主義、異論を許さない教育、社会になってしまっている
反映なのかもしれないですね。
もちろん、
わたしがブログで発信する内容も
押し付けにはしたくないので
「モンドがこう言ってたから!」ではなくて
ワンクッション置いて
本当にそうなんだろうか?と、
ぜひ、ご自身でも咀嚼して、違う視点からも調べてみたり考えて下さいね。
(わたしの発信する内容に耳を傾けてくれるのはとても嬉しいです♡)
もし、わたしが書く内容に同意頂けない方がいらっしゃったとしても
そういう方にまでわかってもらおう、モンド論を押し付けようとは
わたしは1ミリも思っていませぬ(*´ω`*)
正解・不正解より、
あなたがどちらを選びたいかを。
たとえば糖質制限ひとつとっても
「急激な血糖値変化がメンタルに影響」
「糖化が体に及ぼす悪影響」という情報もあれば
「糖質制限は危険」
「糖質制限しないグループのほうが長生き」 とか
もう、色んな情報があるけど
一体何を信じたらいいの~?!ではなくて、
自分にはこれ当てはまっていそうだから試してみよう
自分には必要なさそうだから、とりあえず様子見てからでいいや
この情報は意図がありそうとか
(視聴率稼ぎとか、糖質製品or糖質オフ製品を売りたいとかね)
そこまで考えられたらすばらしいなと思います(*´з`)
それは何も
代替療法をはじめとするヘルスケア領域に限らず
政治であれ
宗教であれ
芸能であれ
スマホの機種選びであれ
パートナーシップであれ
同じように言えることかもしれないですね。