昨日の記事の続き。
脳内ホルモンはタンパク質を材料にしてできている
ということを書きました(^^)/
ちなみに、「脳内ホルモン」は正しく表現すると
「神経伝達物質」というものです。
すべてのホルモンがタンパク質からできているわけではなくて
コレステロールを材料にしているもの(性ホルモンなど)なんかもありますよ☆
これについてもまたいずれ書きたいのだけどね(*´з`)
脳内ホルモンの種類
~どんな感情を司っているか~
この脳内ホルモンにも、いろいろ種類があってね。
色んな感情やモチベーションの源になってくれているのです◎

しあわせ♡を感じる セロトニン
熟睡ホルモン メラトニン
やる気みなぎる ドーパミン
集中や緊張を維持する ノルアドレナリン
ほっと安心 GABA(ギャバ)
感情を感じるためにも、実は
こういった物質(脳内ホルモン)が
体の中で十分量分泌されている、というのが大前提。
脳内ホルモンが不足すると
で、これらが足りなくなるとどうなるかというと
作用の逆、つまり…
しあわせ♡を感じる セロトニン
→不安、心配、落ち込み
熟睡ホルモン メラトニン
→眠れない
やる気みなぎる ドーパミン
→やる気が出ない
集中や緊張を維持する ノルアドレナリン
→注意力散漫
ほっと安心 GABA(ギャバ)
→攻撃的、恐怖感
※原因を断定するものではありませんので
あくまで一例として参考にして下さいね。
たとえば自己啓発とか、自分満たしとかで、一時的にいい気分になっても
またすぐこういうネガティブ感情に戻ってしまうのは
思考がネガティブだからとか
トラウマがあるからとか
自信がないからとか
そういうマインド以前に
自分の心持ちを責めてしまう以前に
もしかすると、そもそも
感情のエンジン、
脳内ホルモンが足りていないのかもしれないね。
体の中にないものは、補うに限る。
気分が落ち込んでいるのに
「感謝!笑顔!!」って無理やり鞭打つのは
ガソリン切れの車を
無理やり動かそうとしているようなものかもしれない。
そして、そうやって自分の気持ちに逆らったところで
幸せになれるはずがない。
プロテインだけではないにしても
タンパク質は、そういった脳内ホルモンの材料になってくれるのです(*´ω`*)
そういったわけで、こころの筋トレとして
わたしはプロテインを飲んでいます~☆
あまり断定的なことを偉そうに書くと色々よろしくないので
この辺りにしておきますね(^^)/