ほんとね、
こういう記事を読むと、いてもたってもいられなくなる。
他人事とは思えない。

→大量処方 壊れた心

 

自分も大切な20代を無駄にしてしまった過去があるから

これからたくさん活躍して
たくさん楽しいことを味わえるはずだった、若い人の命が

心の病によって絶たれてしまったり
何年ものロスになってしまっていることが、悔しい。

本当に悔しい。

 

そして
ご本人やご家族にとってはもちろんだけど
社会にとっても非常に大きな損失になってしまっていると感じます。

 

 

けど
特定の誰かを責めても
どうしようもない。

 

うつに罹患した患者さん
うつとは診断されないにしてもメンタルの不調をきたしている人

彼らを「打たれ弱い」「変わり者」と頭ごなしに叱責する人

「もうちょっと頑張れるんじゃないの」と、挫折を許さない身近な人
その人の元気な過去を知っていればいるほど
頑張ればなんとかなるでしょ、と思っちゃうのよね。

既存のエビデンスやガイドラインを信じて疑わない医師

医師や国の法律、メディアの言う事を信じる、という選択肢しか知らない情報弱者な一般人

 

みんな、別に悪気があるわけではない。

 

 

わたし自身が経験して思ったことは

これは、恐ろしい呪いのような
立派な病気だということ。

 

わたしは元医療従事者として
どんな処置や治療をされるか想像することができて

精神疾患患者さんの、良くなっているとは言えない経過を見ていて
それらの効果に疑問を持っていたので

心療内科や精神科を受診してはいませんし
うつの診断を受けたわけでもありません。

 

わたしもひとりの弱い人間だから
今でも腐ったり凹んだりイラつくことは
一日に何度もある。

劇的回復!と言っていいほどの
明らかな変化があったわけでもない。

ほんとはブログに劇的回復体験記綴れたら面白いんだけどねぇ…

 

けど
長い冬が明けて、気が付いたら雪がとけて春が訪れていたかのように

(私の場合は栄養による体質改善で)呪いから徐々に解放され
穏やかで平穏な毎日を取り戻していた。
些細なことで笑える余裕を取り戻していた。

私の場合は
・一日でも早く頭が回るようになって社会復帰したい!
・恋人がほしい!
が目標でした(*´ω`*)

達成!とはまだまだ言い難いけど
本を読めるまでに回復して、
ブログでまとまった文章も書けるようになって
好きな人もできて
ある程度感情を味わえる生活に戻ってきたから、良しとしている。

 

思い返すと
ほんとに辛かった。

毎日、無価値観との闘い。
希死念慮との闘い。

生きていてもしょうがない
この先何も成し遂げられないのに
ごはんを食べるなんて無駄だ、
生きているのが申し訳ないって自殺の方法とか調べたりさ、

そんなこと、毎日考えちゃうのね。

 

自分満たしとして大好きな高級ホテル泊まったりもしたけど
頭ではありがたいなぁと思うんだけど
そもそも脳内ホルモン枯渇してるから感情が湧かないのね。

むしろ
「こんないい部屋せっかく泊まらせてもらったのに
感動できない…なんてもったいない↓」って、自分を責める。

 

頭のほんの片隅に
正気じゃないとわかっていて
「自分を傷つけるの、やめて!!!」と抵抗する自分
「生きたい」と願う自分が、たった一つまみ残っていてくれたお陰で
今ここに生きていられているけど

その微かな「やめて」の声も
いつかき消されてもおかしくなかった。

 

本当にどうなってしまうか、自分でもわからなかった。

いつ衝動で自殺してしまうか自分でもわからなくて
生きていられる自信がなかったから遺書も書いておいていた。

 

生きたくても生きられない人が居るのにとか
死ぬ勇気があるなら何でもできるでしょとかよく言われるけど

全然、そんなこと考えて何かできる気力なんてない。

勇気とかどうでもいいから
いなくなってしまいたい一心だった。

 

あの時の自分を振り返って今ひたすら思うのは

耐えてくれて本当にありがとう
ということ。

そして、
身近な人(家族、恋人、友達)に何をしてほしかったか
考えてみたんだけどね。

 

たぶん、何をしてくれたとしても
あくまで一時的な喜びは得られても
呪いはとけなかったと思う。

そしたらじゃあ「一時的」で終わらせないようにつきっきりなら良いという話でもなく。
それじゃあ身近な人が疲弊しちゃうからね。

 

せいぜい
「今は頑張らなくていいからたっぷり休みなさい」って
生活費を援助してもらうくらいじゃないかなと。

そしてそれも
ただ休んだところで、援助してもらったところで
劇的な、根本的な解決にはならない気がするの。

 

やっぱり、呪い、病気であって
根治しなきゃ解決しないな
私は思うのです。

 

 

わたしはまだまだ修行の身ではありながら
自分が改善した食事療法を経験からおすすめはしているけれど

ぶっちゃけ、
手段は何でもいいと思っている。

 

薬であれ
外科手術であれ
民間療法であれ
自己啓発であれ
占いであれ
宗教であれ

本人が治ればいいと思っているし
治るものこそが
その人にとってベストな治療法
だと思っている。

 

病院で働いていたときも
社会全体を見ていても、なんとなく

うつは
「自殺を食い止めればとりあえずオッケー」
のような空気を感じるけれどさ、

全然、そうじゃないと思う。

 

死ぬのを思い留まらせて
自傷しないように身体拘束して
任務完了、あと生きるのは本人の責任ですって、

あまりにも酷だよね。

第一、頭も回らない状態で自力で社会復帰とか言われても
その状態でうまくいかなかったからこそ自殺にまで追い込まれたわけで。

 

本当のゴールは
幸せを感じられる健全な感受性を取り戻すこと。

 

むりやり思ってもいない「ありがとう」言わなくたって
むりやり口角上げなくたって良いから

気の許せる仲間やパートナーと
ギャグ言って爆笑したり
ごはんを「美味しい」って味わえたり
恋人と見つめ合ってドキドキしたり。

 

これくらいの「高望み」、
貪欲にして良い。

脳内ホルモン補給して
もっかい人生味わおうよ。

そして、
どこかにちゃんと根本的解決の糸口があると思うのです。
人間の生命力として備わっていると思うのです。

生命力を甘く見ちゃいかん。
というか、医学が生命力を奪ってどうする。

 

せっかく命を授かったんだから
せっかく今、生きられているんだから

義務のように、死なないように生きるんじゃなくて
幸せを噛みしめながら生きられるようになろうよ。

 

わたしはそんな生き方を
提案していきたいな。

 


モンド

オンライン栄養サロンを運営。 からだはもちろん、こころの不調や活力低下と、食べるものとのつながりの大切さ、 新しいようで人間本来の食の概念を知ってもらいたく、活動を行っています。