わたしは北海道在住なのですが
先日、震度5強の地震に遭いました。

 

2日経った今、我が家では無事にライフラインは復旧し
余震はまだありますが、とりあえず普段通りの生活に戻ることはできました。

 

わが身も危うい中、休まずに尽力して下さった北電さんや、コンビニ店員さん、
救急隊や医療スタッフのみなさん、官公庁の方には、本当に本当に感謝しかありません。

 

「普通の生活」が、いかにたくさんの方の努力と技術で支えられているかを
身をもって感じました。

 

 

 

今回は、わたしが試した
食糧確保の試みをご紹介しますね(#^^#)

 

 

 

 

試される大地が、試された。

 

幸い、わたしも家族もケガはなく無事だったのですが
北海道全土で1日半ほどの停電が続き、

街灯も信号も消え、夜は真っ暗
コンビニは行列ができて食糧確保が困難な状態になりました。

 

冷蔵庫も電気が落ちてしまっているので
冷蔵の食品がみるみるうちにダメになっていく(:_;)

 

 

そんな時こそ、
飢餓ホルモン「ケトン体」の出番

 

そんな中、わたしは
今までの栄養医学の理論を試しました。

 

まず、
冷蔵庫内の温度が保たれているうちに食べたのがバター

 

非常食というとイメージするのは、乾パンとか金平糖とかカップ麺とか
日持ちのする炭水化物ですよね。

わたしは今回、あえてそれをギリギリまで摂らずに
たんぱく質と脂肪で凌いでみよう
と思ったのです。
(日持ちしないから先に消化してしまう、という意味でもね)

 

脂肪を燃焼すると産生される
ケトン体というエネルギーを利用しようという試み。

 

 

グミや飴など、お菓子のストックはすこしあったので
(あれ、糖質制限してるんじゃなかったのかw)
それらは最後の最後のために、とっておくことにしました。

 

電気もBGMも消えた真っ暗なコンビニでは
牛乳とヨーグルトを買ってきました。

これはプロテインをとかすため
災害時に牛乳とヨーグルト買う人とかきっと珍しいよね( ;∀;)

ちなみにレジで前に並んでいた人がマヨネーズを買っていて
マヨネーズもアリかも!と思いました!!
かなりカロリーも摂れるし、卵入っているから栄養価も良いからね。

 

そして、
たまたま前日に買ってきていた生クリームと牛乳でプロテインをとかし
すこしでも長持ちさせるために、保冷タンブラーに詰めました。

 

タンブラーに詰め切れなかった分(すぐ飲む分)も含めて
1リットル分くらいのプロテインドリンクを作りました!

 

 

 

脂とたんぱく質は、お腹を満たすのか

 

いずれにせよ、IHも使えず加熱調理もできなかったので

バターを胸やけするくらい(←高脂血症やその疑いのある方は慎重な自己判断をお願いしますね)食べて、ちょこちょこプロテインをこまめに飲む。

時々、果物や生野菜をちょっとずつつまむ。
時々、ヨーグルトにプロテインをまぜまぜして食べる。

 

たまごが2個残っていたので
↓に混ぜてミルクセーキを作ったり。

けっこう美味しかったですよ~♡
 

結果…
2日間、空腹感は全く感じませんでした!(^^)/

空腹感があると
食べものどうしよう…と不安になっていただろうし
そういう不安に煽られなかったという意味でも、とてもよかったです。

 

 

 

もしも、停電が長引いていたら…

 

2日経ち、電気が戻ったことで
加熱調理やごはんを炊くことやお湯を沸かすことが可能になり
プロテイン一択生活からは無事に脱出しましたが

 

もし停電生活が続いていたら…

牛乳やヨーグルトは(常温で)傷んでしまっていたでしょうから
そこからはで溶かして飲もうと思っていました。

(わたしの住んでいるマンションは幸い、水道は止まらず使えたからですが…)

 

味にもよるけど
プロテインは水で溶かして飲んでも飲めます(^^)/

 

 

わたしは試したことはないのだけど
少量の水で練って、キャラメル状にして食べることもできるそう◎
(プロテインの原型はパウダーです)

 

とにかく、プロテインには本当に助けられました!!

 

 

 

どうして炭水化物じゃないのか

 

もし、プロテインがなくなったり
(大量にストックがあったのでその心配はあまりなかったけど)
十分な水や牛乳が確保できなかったとしたら

わたしもパンやおにぎり、お菓子類など、炭水化物を食べて凌いでいたと思います。

 

しかし、
炭水化物(うち、食物繊維はカロリーとしての割合が少ないため、以降糖質)は
脂質(ケトン体)と比較して、切れるのが早いのです。

 

経験として思い出してみても、
ごはんを食べると、3~4時間後にはお腹が空いて
次の食事を食べたくなりますよね?

まさに、そのスパンです!

 

 

教科書的には
余った糖質は肝臓でグリコーゲンに蓄えられる、とあるけれど

蓄えられるのは、せいぜい半日程度と言われています。

 

消化がよく、即戦力な反面、切れるのも早いのが特徴です。

 

 

3~4時間ごとにお腹が空いて
そのたびに食べものどうしよう…と不安になってしまうよりは
長く安定して持続するエネルギーの、脂肪をエネルギーにできないかなというのが
今回の試みでした^^

 

 

とにかく、
こうしてブログを発信できるまでに復旧することができて本当によかった。

 

 


モンド

オンライン栄養サロンを運営。 からだはもちろん、こころの不調や活力低下と、食べるものとのつながりの大切さ、 新しいようで人間本来の食の概念を知ってもらいたく、活動を行っています。