こんにちは、モンドです。

コロナウイルスがいっこうに収束しませんね。

春節も終わったし、北海道に観光客が集まる雪まつりも終わったし
そろそろ収束するだろうと楽観していたのですが
家に備蓄してあったマスクがどんどん少なくなっていくばかりで
いっこうに出歩けないのでなんだかつまんない…(´・_・`)

身の回りで手軽にできるウイルス対策

アルコールもマスクも段々品薄になり
食料を備蓄しておいた方が…などと話す人も増え
なんだか不穏な雰囲気。
(最後のほうに書きますが、これを読んでくれている方には
炭水化物の爆買いをあまりしてほしくない)

ですがある時、知人と消毒液を見ながら話していて
気が付いたのです。

「この消毒液って、作れるんじゃない?

たしかに…!!!

そう。よくよく考えると実は
家にあるもので消毒液が作れちゃうんです。

もちろん、自作大好きなわたしは
そう気づいたら、消毒液も速攻で作りました~!

消毒液は自作できる

何を材料に使うかというと
キッチンハイターと呼んでいる、
台所用漂白剤!

というのも、ハイターには
次亜塩素酸(じあえんそさん)ナトリウムという成分が入っていて
この成分が、殺菌効果が非常に高いのです。

※次亜塩素酸ナトリウムが入っている台所用の塩素系漂白剤であればメーカーは問いませんが
便宜上、以下は「ハイター」と書きます

手に入りやすいし、安い

普段、使いどころがあんまりわかんなくて
とりあえず的に家に保管していますが
とうとう出番がきましたっ!

とはいえ、自宅のハイターは
何年前のものかわからない古いものだったので
新品を買うことに。

アルコールは売り切れていても、
ハイターはキッチン用品売り場にまだたくさん売ってる!

しかも、安いんですよ。
1本100円するかしないかくらい。

ということで早速買ってきました◎
(コープで買ってきたのでコープブランドのもの)

接触感染が怪しいコロナウイルスは
マスクだけでなく、ものの殺菌も

今回のコロナウイルス、
家族や一緒に会食をした仲間などから感染していますよね。

逆に、満員電車や混雑した会場など
同じ空間に居合わせたというだけの感染って、あまり聞きません。
(インフルとかならそういう状況のほうが移りやすそうなのにね)

ということは、せきやくしゃみなどの飛沫感染だけでなくて
一緒に使った食器やモノなどを介した接触感染も関係していそうです。

家族だと、食器や便座、お風呂など
肌に触れるものを共用したりしますし
一緒に食事をすれば、間接キスまではいかずとも
同じ皿の料理を箸でつついたりしますもんね。

というか、ウイルスの付着した手で
無意識に顔を触ったり、食事をしていることもありそうですよね。

というわけで、マスクだけでなくて
モノの消毒も重要になってきそうです。

ウイルス殺菌効果のある自作消毒液の作り方

自作消毒液作り方と言っても、超簡単。
ハイターを水で薄めるだけ
間違っても早まって原液をかけないで下さいね!!

エキス

普段は漂白のために使うハイター。
殺菌のために使うとすると、どのくらいの量を使えばいいのかわからないですよね。

ということで、どのくらい薄めたら良いのかを調べてみましたので、
以下に書いていきますね。
※漂白剤のメーカーなどによって原液の濃度は多少異なる場合があります

次亜塩素酸水の作り方と用途別の濃度

わかりやすかったのが
薄める水の量を変えるという説明だったので
それをご紹介しますね。

※ちなみにわたしの買ったハイターのキャップ1杯で
約20mlだそう。
わからない方は、ペットボトルキャップ1杯=約5mlを参考にしてくださいね。

予防的な殺菌なら薄めに

▶ 2リットルの水に約10ml

かなり水の量が多く、ハイターの比率が少ないですが
ドアノブや便座などを予防的に殺菌消毒するのであれば
ほとんどの場合はこの量↑でオッケーかと思います!

ウイルスを死滅させるためなら濃く

▶ 500mlの水にハイター約10ml

薄める水の量が少なくなった分、濃度が濃くなります。

これは例えばノロウイルスに感染した人の吐物を処理する時など
モロにウイルスがいるとわかっている時の殺菌する濃度。

吐物の中ではウイルスは爆発的に増殖しつづけていますので
かなりの高濃度が必要ということですね。

今回のコロナウイルスの場合は、感染力もそんなに強くなさそうですし
よほど感染が明らかな人が身近にいない限りはここまでする必要はないのかもしれません◎

自作消毒液の保管方法

薄めた液体は空のペットボトルとか
霧吹き容器に入れておくと便利です。
(霧吹き容器も品薄ですが…)

霧吹きに入れておくと、使用済みのマスクに吹きかけることもできます。
マスクも今品薄ですから、できるだけ捨てないで使い回したいですよね。

中身が次亜塩素水だということをわかるようにしておいて
(子供のいるご家庭などでは注意ですね)
早めに使い切りましょう◎

あんまり長期間保管すると効果も落ちるそうです。

そもそも「次亜塩素酸」とは

実は、次亜塩素酸ナトリウムは
医療従事者にとってはわりとなじみのあるものだったりします。
(わたしは元医療従事者)

アルコールよりも殺菌効果が強い

消毒といえばアルコールが使われることが多いですが
アルコール消毒よりも強力に殺菌したい場合や
アルコールが効きにくい菌やウイルスを殺す場合に使われます。

ノロウイルスなど
ウイルス殺菌効果がある

ノロウイルスが発生した時には
この、次亜塩素酸ナトリウムを使って消毒をします。
(ノロ患者さんが吐いた跡を消毒したりですね。)

コロナウイルスも同じ「ウイルス」ですから、
同じく効果はありそうですよね。

追記

こちらの情報が全てと思い込むのは早まりすぎと思いますが
「ハイター」ではインフルエンザを殺菌しきれなかったという実験論文を見つけてしまいました。
→こちらの論文です
(イソジンは大丈夫そうと書いてありますが)

コロナウイルスはどうかわかりませんが、
いずれにしても消毒液頼みというのは不安かもしれませんね。
マスク併用や、人混みを避ける努力は必要でしょう。

取扱いの注意

混ぜるな危険

ボトルにも大きく書いていますが、
「混ぜるな危険」

次亜塩素酸ナトリウムはアルカリ性です。
酸性のものと混ぜると有毒ガスが発生しますので
水で薄めるだけにしておきましょう。

60℃以上の熱湯と混ぜると効果がなくなる

お湯と混ぜたら煮沸消毒もできて良さそうな気がしますが
60℃以上では分解されてしまって効果がなくなるらしいです。

お風呂にちょっと入れるくらいならセーフかもしれませんね。
(直接皮膚や粘膜に触れるので、あくまで少しだけにしておきましょう)

人体には推奨しない

ドアノブや食器などの「もの」には効果てきめんな
次亜塩素酸ナトリウムですが
人体に使うのは推奨されていません。

原液は強アルカリ性で、手につくとヌルヌルして意外となかなか落ちません。
誤って手についたら、ヌルヌルが落ちるまで大量の水で洗い流しましょう。

わたしが書くよりも、製品サイトさんの情報のほうが確実と思いますので
リンクもご紹介しますね。
→使用上の注意(花王さんサイト)
※今回は本来の製品の使用目的(漂白)とは異なりますが…

体への消毒はアルコールで

手やうがいなど、
体の殺菌は、アルコールが推奨されています。

わたしは「プールにも入ってるんだから、薄めれば大丈夫じゃない?」と思って
ものすごく薄めた次亜塩素水でうがいしてみましたが
舌がヒリヒリしたので絶対にやめましょう。
そんなことわざわざするならイソジンでうがいしましょう…
(誤って飲んだ場合、同じアルカリ性の牛乳を飲むとよいらしいです)

同じく殺菌効果の高い消毒液「イソジン」

実は、アルコールよりも殺菌効果のすぐれたものは他にもあって
それは、あの「イソジン」こと、ポピドンヨードという液体。

ポピドンヨードはハイターと違って肌にも使えるので
手術の時の消毒にも使われているんですよ!

→イソジンさんのサイトもわかりやすいです!

※たしかにイソジンは殺菌効果はすごく高くておすすめですが
一説には「うがい薬でうがいをすると、口の中の常在菌も殺菌されて
かえって菌やウイルスが侵入しやすくなる」という説もあるので
自己判断でお願いしますね。

結論:自分を守る手段は
マスクだけじゃなかった

ということで、結論は

  • の消毒にはアルコールかイソジン、
  • ものの消毒にはハイター

という使い分けが良さそうです!

工夫次第で自己防衛の手段はたくさんある

感染症=マスクというイメージが強いですが
ウイルスや菌の入り口はそれだけでは完全には防げませんし
マスクが品薄な今、マスク一択の自己防衛はちょっと心もとないですよね。

そうなると尚更、ほかの予防方法も必要になってきますし
身の回りのもので対策できると安心です。

簡単にできて、安く買えるハイター消毒液。
試してみて下さいね◎

後日談:実際に作ってみた

実際に掃除を兼ねて(笑)
500mlペットボトルに消毒液を作ってみましたっ。
けっこう雑な感じですが、記事はこちら↓

※あくまで自己流なので、
実践は自己責任でお願いしますね。

関連記事

体の予防はサプリメントでしています。

物理的にウイルスを減らす工夫+体の抵抗力アップ
Wのバリアを作っちゃいましょう!
(なんか洗剤のCMみたい)

外出がしにくくなるとそろそろ
食糧確保も心配になってきますよね。。

以前地震による2日間の停電に遭って食糧供給がストップしたとき
カップ麺やパンに頼らない非常食で凌いだ方法を記事にしています。

スポンサーリンク


モンド

オンライン栄養サロンを運営。 からだはもちろん、こころの不調や活力低下と、食べるものとのつながりの大切さ、 新しいようで人間本来の食の概念を知ってもらいたく、活動を行っています。