お腹の張りから始まり、
食道に逆流しないよう、枕を積み積みして上半身を高くして寝たり、
口にできたニキビをファンデーションで必死で塗りたくって隠したり、
1日5食ほんのちょっとずつ食べるから無駄に洗い物が増えたりと、
涙ぐましい努力をして2週間。

頭も体もフラフラするし、
栄養、特にたんぱく質が足りていないから免疫力も落ちてきているだろうしで
そろそろ本気で食べないと死ぬんじゃないか…という危機感に襲われながら
病院に行くかどうか迷っていました。

どの診療科にかかったらいいか

ただ、病院に行くにしても
思い当たる原因によって診療科が全然違う。

診てもらうなら胃カメラなのか大腸カメラなのか
もしかしたら婦人科系の疾患かもしれないし
と、考えると余計にわからなくなる。

全部調べるわけにもいきませんからね…
お金も時間もそんなにないし、そこまでする必要もないでしょう。

もしかして原因は、
1か所ではなく「司令塔」?

お腹は空いているのだけど、怖くてまともに食べられない。
いざ飲食すると、お腹が張る。胃が張る、食道に灼熱感。
少し食べたらその後何時間も苦しくて、苦しい原因をひたすら調べまくる。

そんなことを2週間も繰り返して、頭も体もフラフラ。
ついには飲み込むのもつらくなってきた…

もう、何これ。
なんで、のども食道も胃も腸も動いてくれないの!
こんなんじゃ衰弱して死ぬのを待ってるみたいじゃない。

…そこで気が付いたのです。

問題は「詰まり」ではなく、動いてないこと

胃も腸も動いてない、消化管が動いてない……
それって、もしかすると、
ガンや腫瘤などの器質的な「詰まり」が原因じゃなくて
胃や腸の動き自体が全体的に鈍っているのかもしれない。

消化管全部がおかしいって、逆に病気ではないかも

食べ物に反応してお腹が張るSIBOはあるのかもしれないけれど
それにしてもさすがに、いくら詰まっていても、菌が増殖しようとも
食べてから何時間もずーっと消化されない感じがするってことないんじゃないかなと。

例えば、もし仮に腸にがんなどがあって詰まっていたとしても
下剤を飲んで無理やりでも少し出した、腸はわりとぺたんこ状態なのに
胃に少しでもが入ると胸焼けして、食道が引っ張られて苦しいって、
もはや便秘関係なくない?
食べてすぐ腸に落ちるわけじゃないし。

と調べてみると、自律神経失調でも
胃腸のはたらきが落ちることがある
という情報がでてきました。

病院で診れるもの、診れないもの

たしかに、最近新しい仕事を始めて
心身共に緊張しっぱなしではあったから、自律神経でもおかしくはない。

だとすると尚更、病院に行ってもきっと
対症療法しかないんだろうな…
胃カメラとか大腸カメラとか受けたところでわからないだろうなぁ。

これまで同じような辛さで病院にも何度か行きましたが
便秘と言われて便秘薬を処方される、というのは同じだったし。

病院に行っても便秘としか言われない

下手すると、所見で大きな異常がないのに気にしすぎ、
過敏になりすぎ、命に関わらないのに大げさな患者と捉えられ
神経症として精神病扱いされて、痛覚などの知覚を鈍らせるような精神安定剤とか処方されかねない。
(メンタルは元気)

と思っていたところ、別の考えが思いついたのです。

病院がダメなら代替医療

そうか。

病気とも言い難い、でもしんどい「不定愁訴」こそ
病院じゃなくて、栄養医学のような「代替医療」でなんとかできないかな、と。

たまたま広告で出てきた鍼灸の治療院のサイトの記事を読んで
もしかすると、元々SIBOなどの原因はゼロではないにしても
それを増悪させる原因がさらにあるのかもしれない。

事実、思い当たることもいくつかあったのです。

体を過緊張状態にしていた

実はわたし、先月から在宅勤務でパソコンの仕事を始めまして
1日15時間くらいずっと在宅勤務+自分の仕事(ブログ書きなど)で
パソコンに向かいっぱなしなのです。

  • 家から出ずに座りっぱなしで
    血流うっ滞+肩こり
  • ディスプレイ見っぱなしで眼精疲労、
    電磁波ブルーライト浴びまくり
    (しかも休憩中もスマホ見てるw)
  • 慣れない新しい仕事でずっと緊張状態
    (まだ公私をうまくわけられず、ずっと仕事している気分)

自分ではストレスはそんなにないと思ってはいたものの
体に負荷がかかる要素がいくつか揃っていました。
特に、3番目の「緊張しっぱなし」は自律神経をこわす原因になりやすいですよね。

わたしは対人接客の仕事が苦手なので
人に会わないから気楽だったんだけどなぁ。
どうやら体には負担がかかっていたようですね。

思い当たるツボを押してみた

案の定、おなかが軽い時に少し料理をして食べてみると
またお腹が張り、食道が胃に引っ張られて苦しい…

毎回毎回、食べるたびにこんなのうんざり…
と思い、胃腸や自律神経に効くツボを手当たり次第調べて押してみました。

東洋医学に関しては素人なのでツボに当たっているのかは不明だけど
気休めの方法を知れただけでもまぁ良かったのかな。

西洋医学が絶対ではない

実家で静養していた時に両親に言われたのが
「あれこれ素人判断しないで、しっかり病院で診てもらいなさい」
ということ。

たしかに、病院に行けば診断のつく病気はたくさんありますし
血液検査やエコーなど、機械を使って体の中を見てくれたりもします。

だけど、医療従事者として現場で働いていた経験からも思うのが
(素人じゃねーよ!と言いたいはこらえた)
病院が全てではない、ということです。

「医療」で治せるとは限らない

このブログを読んで下さっている方であればおわかりかもしれませんが
メンタル不調だって、
いくらCTやらMRIやら撮ったって、血液検査で詳細項目を調べたって
病院では結局、せいぜい精神安定剤などの薬を処方されるくらい。

ひどければ拘束されたり隔離されたりもしますが、
投薬だの隔離だのする目的って、治すということよりも
その人が自殺したり、他の人に危害を加えたりしないようにという
その場しのぎの対症療法で
実際、精神科の患者さんは治っておらず何か月も入院したり、
何度も入退院を繰り返している方ばかりでした。

いわゆる医学でわからないとどうなるか

実際の医療現場では、原因のはっきりしない訴えに対し、
自分たちの辞書にないことは「わかりません」とははっきり言わないどころか
気のせいだとか、うるさい患者だとか、先に書いたように心気症とか
患者さんのせいにしてしまうことも実は少なくありませんし
精神病でもないのに、気を紛らわすために精神薬を処方されることも実はあります。

気軽に病院に行ける環境が
病院以外の選択肢を排除してしまっている

話がメンタルの話に逸れましたが、
これは現代の医療体制の抜け穴というか、そういう風にも思うのですが
すべての不調が「病院」に行けば解決できるわけではないのが実情です。

これはなにも、わたしがアンチ病院というわけではなくて、
(もちろん、病院に行って治ったり楽になるものもたくさんあります)
今の病院、いわば西洋医学が扱えない分野が一定領域あるのは事実で
なのに、病院が唯一絶対神みたいな認識になってしまっているのって
どうなんだろうなぁと思うのです。

日本は特に健康保険で気軽に病院に行けるからこそ
体の調子が悪くなったらとりあえず的に病院に行く認識ができてしまったのでしょうね。

整体やマッサージ、民間医療や漢方薬やサプリメントなどよりも、
病院に行って薬をもらうほうが安いですから、判断基準がなければまず安いほうを検討しますよねぇ。

これは、民間医療が高すぎ!言っているわけではなくて
逆で、病院に行くときだけ特別安くしすぎ!という方が近いのかな。
国からのあっせん割引みたいなものでしょうか。

選択肢は一つでないことを知る

もうこれは意識の根底にこびりついた個々人の信仰にも近い認識でしょうから
わざわざ他人の意見を是正したり否定することはしませんが

そもそも、体をケアする方法って、西洋医学だけではありません。
サプリや栄養改善もそうですしね。

つまり、病院に行けば全て解決してくれる!という依存心ではなくて
頼る場所の選び方から、主体性を持って自分で判断していけたらいいですよね。
今まで発信してきた、健康自主管理の応用バージョンでしょうか(^^)/

わたしはこのお腹の不調が何日も続くようであれば
鍼灸を受けに行ってこようと思っていますっ!

※この記事はあくまで自分の体調不良の原因を調べまくって
辿り着いた情報をまとめたり、自分なりの見解を書いているもので
絶対的なものではありませんので内容の是非はご自身でご判断くださいね。

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モンド

オンライン栄養サロンを運営。 からだはもちろん、こころの不調や活力低下と、食べるものとのつながりの大切さ、 新しいようで人間本来の食の概念を知ってもらいたく、活動を行っています。